飛び出せ!青春シリーズ 「ウーピーの小さな勇気」
2007年 11月 15日
浦和レッズ、ACLチャンピオンおめでとう!
お父ちゃんは子供の頃下手くそサッカー少年で、三菱の杉山選手が好きでずーっと三菱のファンでした。Jリーグ発足した当初から、その後継の浦和レッズのサポーターをしてました。
Jリーグ発足当時、仕事の関係で千葉県に住んでいました。千葉から浦和まで、千葉県民から後ろ指さされながらも真っ赤なユニホームを着て駒場に通い、連戦連敗、がっかりして帰宅した日々のことを懐かしく思い出します。今は北海道に戻り、隠れレッズサポーターのお父ちゃんですが、ほんと感動しました!
ありがとう、レッズ!
さて、北海道は明日から冬に突入!雪に覆われる前の公園で、今日もトリオ☆ザ☆パンチョスは、元気に仲良く遊んでいます。
どんなに小さな障碍も初めて踏み出すまでは、とてもとても大きな壁に感じてしまうもの。今日は、ありったけの勇気をふりしぼりその壁を乗り越えたわんこと、励まし支えた仲間達の青春感動巨編をお届けします!
公園の高台にある野球場。
お父ちゃんの投げた赤いボールがフェンスを転がってグランドに落ちちゃった!
「くぅ〜ん、くぅ〜ん、どうしよう?」とウーピー。
ボールを拾いにに行くには、ぐる〜〜っと遠回りしてフェンスの切れ目からグランドに降りなきゃならないのね。さぁ、臆病者のウーピーは自分で赤いボールを取りに行くことができるでしょうか?
くぅんぅんぼやきながらも、ウーピーようやくフェンスから降りる事は出来たんですが、おどおどそわそわ、しまいにぜんぜん違う方にとことことことこ、赤いボールを見つけられません。
「ねぇ、お父ちゃん、お父ちゃん、ボールどこにあるの?早く降りて来ていっしょに探してよ。」ウーピーが下から見上げて言います。
「ウーピー、自分で探して持って来るんだよ!」
「いやん、一人じゃできない!」
ウーピーは、ボール探しを諦めて、そそくさとフェンスの切れ目から上にも戻って来てしまいました。
「くぅ〜ん、くぅ〜ん、お父ちゃん取って来てよぉ〜」
ウーピーが訴えかけるようにこちらを見つめます。
見かねたソラが、ウーピーを励ますように近づいてきました。
「ウーピーたん、がんばるのよ!必ずひとりで出来るわ!」
「うん、ソラちゃん。ウーピーもう一回やってみる!」
ウーピーはもう一度勇気を振り絞りフェンスの下へ!
今度はソラのエスコートもあり、赤いボールをすぐに発見しました!
「ウーピーちゃん、そこよ。頑張って!ちゃんと取れるじゃない!」
ウーピーは赤いボールくわえててくてく戻ってきました!
どことなく、小さな勇気を誇らしげに、嬉しさをしっぽで表現して!
「ウーピーちゃん、おめでとう!ついにやったわ。」
「ソラちゃんありがとう、ソラちゃんが応援してくれたおかげでボールを拾ってこれたんだ。」
よし!ウーピーよく頑張ったね!そして、ソラもウーピーを応援してくれてありがとう。
お父ちゃんは感動したぜぇ!
感動したらなぁ、なぜだか決まって、夕日に向かって走りたくなるもんだぜ。
さぁ、トリオ☆ザ☆パンチョス、三人で夕日に向かって、ダッシュ!!
BGM:
♪君は何を今 見つめているの
黒いもじゃ毛に 濡れたひとみで
転げてゆく赤いボール それとも愛
君も今日からは ぼくらの仲間
とびだそう フェンスの下へ
青春は太陽が くれた季節
君も今日からは ぼくらの仲間
燃やそうよ 二度とない日々を・・・♪
くぅ〜、青春っていいなぁ〜
さぁ、みんなで一緒に唄って、走って、↑↑↑ぽちっとしてねっ!
お父ちゃんは子供の頃下手くそサッカー少年で、三菱の杉山選手が好きでずーっと三菱のファンでした。Jリーグ発足した当初から、その後継の浦和レッズのサポーターをしてました。
Jリーグ発足当時、仕事の関係で千葉県に住んでいました。千葉から浦和まで、千葉県民から後ろ指さされながらも真っ赤なユニホームを着て駒場に通い、連戦連敗、がっかりして帰宅した日々のことを懐かしく思い出します。今は北海道に戻り、隠れレッズサポーターのお父ちゃんですが、ほんと感動しました!
ありがとう、レッズ!
さて、北海道は明日から冬に突入!雪に覆われる前の公園で、今日もトリオ☆ザ☆パンチョスは、元気に仲良く遊んでいます。
どんなに小さな障碍も初めて踏み出すまでは、とてもとても大きな壁に感じてしまうもの。今日は、ありったけの勇気をふりしぼりその壁を乗り越えたわんこと、励まし支えた仲間達の青春感動巨編をお届けします!
公園の高台にある野球場。
お父ちゃんの投げた赤いボールがフェンスを転がってグランドに落ちちゃった!
「くぅ〜ん、くぅ〜ん、どうしよう?」とウーピー。
ボールを拾いにに行くには、ぐる〜〜っと遠回りしてフェンスの切れ目からグランドに降りなきゃならないのね。さぁ、臆病者のウーピーは自分で赤いボールを取りに行くことができるでしょうか?
くぅんぅんぼやきながらも、ウーピーようやくフェンスから降りる事は出来たんですが、おどおどそわそわ、しまいにぜんぜん違う方にとことことことこ、赤いボールを見つけられません。
「ねぇ、お父ちゃん、お父ちゃん、ボールどこにあるの?早く降りて来ていっしょに探してよ。」ウーピーが下から見上げて言います。
「ウーピー、自分で探して持って来るんだよ!」
「いやん、一人じゃできない!」
ウーピーは、ボール探しを諦めて、そそくさとフェンスの切れ目から上にも戻って来てしまいました。
「くぅ〜ん、くぅ〜ん、お父ちゃん取って来てよぉ〜」
ウーピーが訴えかけるようにこちらを見つめます。
見かねたソラが、ウーピーを励ますように近づいてきました。
「ウーピーたん、がんばるのよ!必ずひとりで出来るわ!」
「うん、ソラちゃん。ウーピーもう一回やってみる!」
ウーピーはもう一度勇気を振り絞りフェンスの下へ!
今度はソラのエスコートもあり、赤いボールをすぐに発見しました!
「ウーピーちゃん、そこよ。頑張って!ちゃんと取れるじゃない!」
ウーピーは赤いボールくわえててくてく戻ってきました!
どことなく、小さな勇気を誇らしげに、嬉しさをしっぽで表現して!
「ウーピーちゃん、おめでとう!ついにやったわ。」
「ソラちゃんありがとう、ソラちゃんが応援してくれたおかげでボールを拾ってこれたんだ。」
よし!ウーピーよく頑張ったね!そして、ソラもウーピーを応援してくれてありがとう。
お父ちゃんは感動したぜぇ!
感動したらなぁ、なぜだか決まって、夕日に向かって走りたくなるもんだぜ。
さぁ、トリオ☆ザ☆パンチョス、三人で夕日に向かって、ダッシュ!!
♪君は何を今 見つめているの
黒いもじゃ毛に 濡れたひとみで
転げてゆく赤いボール それとも愛
君も今日からは ぼくらの仲間
とびだそう フェンスの下へ
青春は太陽が くれた季節
君も今日からは ぼくらの仲間
燃やそうよ 二度とない日々を・・・♪
くぅ〜、青春っていいなぁ〜
さぁ、みんなで一緒に唄って、走って、↑↑↑ぽちっとしてねっ!
by woo-sora
| 2007-11-15 00:45
| トリオ☆ザ☆パンチョス劇場